「ヴィダル・サスーン」と聞くと思い浮かべるのは
赤いボトルのシャンプー&コンディショナー、ヘア・アイロンやコテもお馴染みです
そのすべてが一人のヘア・スタイリストから始まったことを皆さんはご存知ですか?
ヘアスタイリストとして、実業家として波乱の人生を送ったドキュメンタリー『ヴィダル・サスーン』
美容界に革命を起こした男、ヴィダル・サスーンは1928年イギリス生まれ。“サスーン・カット”と言われる斬新なカットと確かな技術で一世を風靡し、『VOGUE』の表紙を幾度も飾りました


ロマン・ポランスキー監督『ローズマリーの赤ちゃん』ではミア・ファローのヘアカットを担当するなど、60 年代スウィンギング・ロンドンのファッション・シーンを牽引。「どんな斬新なヘアスタイルを作っても、既にヴィダルがやっている」と言われるほど、美容業界に大きな功績を残しています。
映画では、ヘアスタイリストとしての仕事ぶりの他に、ロンドンの孤児院で育ち、ユダヤ人という出自、イスラエル軍兵士としての経験なども明らかに。

映画『ヴィダル・サスーン』公開が楽しみですね!